2010年01月14日

パン作りのコツ その7 小麦粉の話し

今日は、パンで一番大切な素材の話です

パンの味、食感、風味を決めるのは小麦粉なんです

美味しいパンは、良い小麦粉でしか作れません

どんなに美味しいバターや乳製品、高価な塩を使っても小麦粉が美味しくなければ意味は有りませんよ

小麦粉にも色々な産地と種類が有りますが、大きく分けて国産小麦と輸入小麦が有ります

輸入小麦の多くはアメリカから来ています

長い船旅で日本まで来ます

何ヶ月も掛けて大きな船に積み込まれ、害虫や害獣の被害に遭わないように薬を振り掛けられて・・・

怖いですよね

虫やネズミが食べられない物を持って来てるんですよ

国産小麦の場合は農薬の心配が殆ど有りません

輸送に時間が掛からない分、収穫後の農薬の心配も少ないです

しかし、国産小麦の致命的な欠点が有ります

それは、「製パンに適した小麦」じゃ無いのです

美味しいうどんや団子に適したもちっとした食感の小麦なんですね

品種改良でパン向きの小麦も増えましたが、量は少ないのが現実です

ですが、ある程度はレシピで改善出来ますし、もちもち食感を利用したパンを作ったり出来ます

ビィでは、100%北海道産の小麦のみを使っています

もちっとしたパンを作っています

大阪人の好みの食感がもちもち食感だからですし、安心して食べて頂けるパンを作りたいからですが、国産小麦のパンは難しいです

一番の悩みは、吸水量が一定では無い事です

季節により変わります

生産者でも変わります

開ける袋毎に吸水量が違うんですよ

扱い難い小麦粉ですが美味しいパンを作れる粉です

皆さんも国産小麦のパンに挑戦するときは、吸水量に気を付けて作ればきっと美味しいパンが焼けると思います

posted by bee at 21:07| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | パンのコツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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